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野尻抱介 2008年01月31日(木)01時19分00秒
……いかん、このままでは山本さんの新作がアボートしそうだ(^^;。
『妖星ゴラス』のオマージュということですから、極軸方向への加速は温存したいんじゃないでしょうか。
赤道で日単位の周期で加速するとなると、地球の固有振動数を考慮しないといけないのでは。ダンピング・ファクターでしたっけ、相撲取りの腹を殴ってもぼよよんと振動するだけで効かなかった、みたいなことに。
それゆえ、季節単位で加速を続けるには極軸方向しかない、ということにできないでしょうか。
矮星の速度を落とす方法ですが、要するに近くへ来るまで観測にかからなければいいわけですね。矮星がカイパーベルトでひっかけた冥王星クラスの天体が先に飛んできて、火星に衝突するか木星の潮汐力で分解して、内惑星帯にでっかいダスト円盤ができたことにすれば。
やがてダストが太陽に落下して宇宙が晴れたところへ望遠鏡を向けてみると、妖星がそばまで来ていた、と……。
マキノ式速算法には舌を巻きました。これは保存版ですね。研究者や技術者に手計算させるといろいろ癖がでて面白い、というのが今回の流れでわかりました。
でもって先に10木星質量で核融合、と書きましたが、ゼロが一個足りませんでした。失敗失敗。
100木星質量に満たない矮星は、確か重水素だけが核融合するんでしたね。
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