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話題は変わりますが、6月20日頃発売の鉄道関係雑誌の模型の広告に西鉄2000系のNゲージモデルが予告されていました。
Nゲージは基本的に購入しないことにしている小生ですが、この意思がぐらついています。
登場時の2扉と最近の3扉の2バージョンが予定されているようです。
模型を実際に見られるのを今から楽しみにしていますが、広告のコピーが「中央が運転席」なんですよね。
確かにそうなですが、今から33年前の1973年のGW明に颯爽とデビューし大好評をもって迎えられたことを知ってる身としては、もっと違ったコピーを思いつかなかったかなと少々残念です。
「筑紫平野を駆け抜けた前特急車」とか(たいしたこと無いか・・・(^_^;))
ちなみに小生は1973年のGWに博多ドンタクを見物しに行きましたが、当然2000系特急車に乗れるものと思っていたところ大牟田駅で待っていた特急は600系の6連、さらに追い討ちをかけるように目に入ってきたのは「新型冷房特急車5月6日より運転開始!」のポスター。
帰路に乗れる可能性も無いことがわかりガッカリしたのはいうまでもありません。
柳川の車庫に4編成そろって、それも本線を通る列車の窓からよく見える位置に並べられているのを車中から見ることができたのがせめてもの救いでした。
今のように福岡~熊本間の移動に10ヘッドで走る高速バスを気軽に利用する時代ではなく、大牟田まで国鉄の普通列車(421系の非冷房電車)でそこから「急行電車」に乗換えて「西鉄福岡」にいくのがまだまだ主流の時代でした。
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